主人公

アトー・ハルツォーク

 種族:混血種(アマルガム) 12歳

政府による教育支援プログラムによって第五居住区を訪れた少年。

知的障害を持つ母親がいるが、治療する金も無く父親にも見限られてしまう。その後はアトーが働きながら母親を養いなんとか生計を立てていたが、住んでいた地域が貧しく治安も悪かったこと、アトー達の美しい青色の体毛が好奇の目を引いたことで、これまであまりいい目には会ってこなかった。

 メトラ・メトローム

 種族:兎人種(リーパス) 20歳

政府による第五居住区消滅計画を偶然知ってしまった女性。

 

 超能力者

様々な現象を操る力に加え、あらゆる身体機能が人間をはるかに超越した生体兵器

その多くが軍公安部の特殊部隊「ハイパーファンクション」に所属する。

アレフ・アイン

 軍に属さない唯一の超能力者、超能力とそれに関する一切のものは自分を含め存在すべきではないと考えている。

デュオ・ディトリギンタ

 ベース:猫人種(ガタ)

ハイパーファンクションに所属する少年、特殊能力にはあまり頼らず、所持する機械刀での戦闘を好む。

レティクル・エクシマー

 ベース:狐人種(ヴァルペ)

電磁気力およびそれを媒介する光子を操る能力を持つ。応用の幅が広く、数千億~兆ボルトの電撃や分子分解などの技を使えるが、普段は相手を傷つけずに行動不能にできるような低出力の電撃ぐらいしか使わない。

 

 踉・紫華(リァン チィファ)

 ベース:狼人種(ライコス)

能力者の中でもかなり強力な力を持つ。生まれつき発声機能が損なわれており、喋ることができないが、エクシマーとだけはなぜか意志を通わせあうことができる。

 

 ヴァルター・ヴァンダーサイペン

 ベース:犬人種(カイオーン)

時間を操る力を持ち、複数の空間の時間の流れを別々に操作できる。愛用する武器は拳銃で、自分より強い者と常に戦いたがっている。

 

 クロスグリッド・テトロード

 デュオと同じ動物園出身で後輩にあたる。

アポロウェイブ・アサイラム

死んだ。

 

アロモルフォロイド

政府直属の特務機関「The Astro Compass」を構成する人工生命体。

物質の形状、性質を変化させる力を持つ。また、高い学習能力があり自身を変質させながら成長することができる。

Boundary

最新型のアロモルフォロイド。人間の人格が使用されており、これまでの機体よりも感情に富む。

Recursion

情報管理などが得意。

Divergence

高い戦闘能力を持つ。

 

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